知って得する医療保険
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私的医療保険の種類
私的医療保険がわかりにいと感じる原因のひとつは、種類が多すぎることです。ここでは医療保険を理解するため、分類の基準を説明します。
- 掛け捨て型
- 「掛け捨て型」とは、医療保険の契約期間内に保険金の支払い対象となる医療行為を受けない限り、支払った掛け金は手元に戻ってこないという形式です。掛け捨て型では、補償を受けない限り、契約期間内に支払った掛け金は「保険による安心」という形の残らないものに使い切ってしまったということになります。しかし、特に付加がないシンプルな形式なので、掛け金の総額は最も抑えられる支払い方法です。
- 貯蓄型
- 医療保険料として支払う掛け金の一部は貯蓄され、一定期間後に貯蓄分は被保険者に戻ってくるという形式です。貯蓄額の支払いは契約期間満了後のほか、3年ごと、5年ごと等、契約期間の長さによって決まっているなど、それぞれです。また、支払額も満了時に一括、期間ごとに分割等、契約ごとに異なります。「貯蓄型」は、保険料を支払っていながらに貯蓄ができ、貯蓄用に口座を持つことも、月々の振込みや払い戻しの手続きも不要な場合も多いことは利点です。一方、貯蓄が含まれる分、医療保険料として支払う掛け金は高額になることは避けられません。
- どちらが得か
- 支払う掛け金が安く抑えられる「掛け捨て型」、医療保障に加え貯蓄ができる「貯蓄型」、医療保険を選ぶ際にどちらが得なのかは一概には言えません。補償だけを求めれば掛け捨て型で十分です。貯蓄は金融機関を利用したほうがお得だという考え方もあります。しかし、健康を維持することで、給付金やボーナスとして貯蓄分が戻ってくるという形式は、ただなんとなく貯蓄するということが難しい人の動機付けにもなり、健康志向が高まるという付加価値がつくことも考えられます。自分の性格、金銭的余裕を考慮して、掛け金の支払い方を決めるのが大切です。